太郎:「おい、次郎!最近の若者の流行、知ってるか?」
次郎:「また急にどうしたんだよ。何か面白いことでもあったのか?」
太郎:「いや、最近のZ世代のトレンドがすごいんだよ!例えば、『猫ミーム』って知ってるか?」
次郎:「ああ、あの猫の面白い画像や動画がSNSで流行ってるやつだろ?」
太郎:「そうそう!あれを見てると、なんか癒されるんだよな。」
次郎:「確かに。猫の可愛さは世界共通だからな。」
太郎:「それに、『バレエコア』っていうファッションも流行ってるらしいぞ。」
次郎:「バレエコア?バレリーナみたいな格好をするってことか?」
太郎:「そう!チュールスカートやリボンを取り入れたスタイルが人気なんだって。」
次郎:「へぇ、でも俺たちがそれ着たら、ただのコスプレになっちゃうな。」
太郎:「確かに。でも、若者の感性ってすごいよな。次々と新しいものを生み出して。」
次郎:「そうだな。俺たちも見習わないといけないな。」
太郎:「じゃあ、俺たちも新しい漫才のスタイルを考えようぜ!」
次郎:「例えば?」
太郎:「漫才中に猫のコスプレをして、『猫ミーム漫才』とか!」
次郎:「それ、ただの仮装大会になっちゃうだろ!」
太郎:「じゃあ、『バレエコア漫才』でチュールスカート履いて…。」
次郎:「いやいや、見た目に気を取られて漫才どころじゃなくなるぞ!」
太郎:「でも、若者のトレンドを取り入れるのは大事だろ?」
次郎:「確かに。でも、無理に取り入れるんじゃなくて、自分たちのスタイルに合った形でやらないとな。」
太郎:「そうか。じゃあ、まずは猫カフェでネタ作りしよう!」
次郎:「結局、猫に癒されたいだけじゃないか!」
太郎:「でもさ、次郎、猫ミームとかバレエコアを超えるような新しいトレンドを俺たちで生み出せないかな?」
次郎:「おいおい、ハードル上げすぎだろ!でも、例えばどんなの考えてるんだ?」
太郎:「『漫才コア』ってどうだ?漫才師のファッションをトレンドにしちゃうんだ!」
次郎:「漫才コア?スーツにネクタイ、そして手にはマイクを持つ…地味すぎないか?」
太郎:「いやいや、そこをアレンジするんだよ!ネクタイの代わりにカラフルなリボンにして、スーツも柄物で派手にしてさ。」
次郎:「それ、ただの個性強い人じゃないか!でも、なんか面白そうだな。」
太郎:「しかも、流行りのSNSに『漫才ポーズチャレンジ』とか載せて、みんなで一緒にポーズを決める!」
次郎:「漫才のツッコミポーズか。『ドン!』って感じで決めるわけだな。」
太郎:「そう!それで『#漫才コア』ってハッシュタグをつけて広めるんだよ。」
次郎:「でも、それを広めるには若者の支持が必要だぞ。どうするんだ?」
太郎:「そこはもう、猫の力を借りるしかないな。」
次郎:「猫の力?どういうことだよ?」
太郎:「猫と一緒に漫才ポーズをとるんだよ!『#猫と漫才コア』とかで投稿したらバズるだろ!」
次郎:「結局猫頼みかい!でも、意外といけそうな気もするな。」
太郎:「そうだろ?そして猫カフェでライブ漫才もやる!」
次郎:「猫カフェで漫才…お客さんが猫をなでてる間にボケとツッコミするってことか?」
太郎:「そうさ!猫にツッコミ入れてもらう感じで!」
次郎:「それ、どっちが主役か分からなくなるぞ!」
太郎:「いいんだよ!猫も観客も楽しめる、まさに新しいエンタメの形だ!」
次郎:「そうか…でも、お前のそのアイデア、意外とバズるかもな。」
太郎:「よし、じゃあ早速猫カフェに営業かけに行こう!」
次郎:「俺たちの漫才が、まさか猫と一緒にバズるとはな…。」