近所で選挙があります。
会ったことのない人に投票するっていかがなものかといつも思います。
そりゃ、街宣車や辻立ちやらで握手するくらいはあるけれど、
握手したぐらいでその人の人となりがわかるかと言うとそんなわけない。
政党で選ぶ?現在の政党が何を言い出すのか不透明な中、信用できるのかなあ?
いままで、国政、地方自治体共に議員さんや市町村長候補さんと
直接話す機会ってあんまりなくて、親身になって相談に乗ってくれたのは一人だけだな。
その一人以外には投票する理由が見つからない。
まあ、自分が得するか損するかって打算なのかもしれないけれど、
じっくり話してみないと誰がいいのかって、わかんないよなあ。
TVはおもしろおかしければ何でもいいという姿勢だと思うし。
TVに出てこないこまった行政ってのはいっぱいあるわけで。
今回の選挙は「自公民主その他いっぱい推薦」vs「共産」という感じなんだけれど、
どっちの候補にもあった事ないし・・・。
二択でも投票することが「責任を果たした」ことになるのか「無責任」なのかわかんないや。
わかんないことをわかんないっていう態度っていけないことなのかな?
なんだか選挙権ってよくわかんない・・・。
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自分も昔は選挙にまったく行きませんでした。投票したい、と思わせる説得力のある候補が全くいなかったからです。
官庁関係の仕事をして、腐敗がまかり通っているのをみて、これはなんとなせにゃあかん、と、それからは選挙はどんな小さな選挙にもいくようになりました。
限られた選択肢の中で、どうするのがいいのか情報収集したり思索したりするのも、国民の義務だと思います。
>amt さん
一応、投票には行きました。投票所が歩いて5分かからない小学校でした。
今回の選挙、争点がなんだかかみ合っていないようで比較に困るというか、
消去法も使えないような、どうすりゃいいんだろうって選挙でした。
それでも一票を入れるというのは必要な訳で・・・。
で、エイヤっと決めて名前書いてきました。
ある意味、賭けですね。
「みんなちがってみんないい」ってのは選挙では通用しないんでしょうね。
人生は賭け事の連続だ・・・って言葉を思い返してみたり。
賭けじゃいけないんだろうけどなあ・・・。