訃報

私の上司がお亡くなりになられました。
ゆうべ眠ったきりそのまま起きることなく静かに息をひきとったそうです。

在りし日の上司
在りし日の上司

変わった上司でした。

どこからやってきたのかはわかりません。
我が実家の先代のお猫様は超凶暴で家人皆がまさに切り刻まれて血まみれにされていたのですが、その先代と闘い続け、先代が逝去したと同時に実家に居着きました。

まさに闘って我が実家のボスに就任なさいました。

性格はまさに猫。
人をいいように使って、毎日を過ごされておりました。

しばらくまえから癌を患い、闘病なさっておられましたが、
ついに力尽き、旅立ってしまわれました。

ここにご冥福をお祈りするとともに、感謝の祈りを捧げたいと思います。

ありがとう。さようなら。

6 comments

  1. シバ says:

    おいくつだったのでしょうか?
    ご冥福を。

    ウチにも12歳超えたおばあちゃんが居るので、
    そろそろ病気からなにやらを覚悟しなくちゃと思ってます。

  2. あさ says:

    >シバ さん

    年齢不詳です。獣医さんによるとある程度高齢だったみたいです。
    獣医さんって、根岸(?)のあたりにある「あの」獣医さんね。

    猫って腎臓を悪くしがちなんだけれど、
    今回の上司は肩のあたりにたんこぶのように癌がもりあがってました。
    体力的に手術には耐えられないだろうということで、
    治療することもできずにきました。

    難しい性格の猫でした・・・。

    ペットって人間より早く死んじゃうからなあ。わかってはいるものの・・・。

    ・・・あ、亀を飼えばいいのかな?

  3. シバ says:

    大型の鳥類も長生きだよね、人間以上のも居たと思う。

    ウチの一匹目も調子悪いの気づいた時にはすでに治療は難しくて、
    最後も願いを託して預けた遠い病院で
    院内関係者にも、だれにも看取られずに逝ったことが
    若干、私の心にトラウマを。
    ペットロスというより、罪悪感的な・・・

    根岸の獣医ってK山さんち?
    同級生は継がなかった(継げなかった)んで、どーなんのかな?
    あのお父さん、ウチの犬の心臓手術中に
    「おーい、心臓見るかぁ」と読んでくれるファンキーな人です。
    いろいろ面白かったし、お世話になったなぁ。

  4. あさ says:

    >シバ さん

    カラスでさえ何十年か生きるってね。

    うんにゃ。K山さんじゃなくて新しくできたところ。

    あそこの先生もけっこう個性的だって聞いてるよ。

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