イライラはお腹がすいてるせいもあるからスパゲティ作りました。
こりゃ太りそうだ。
で、読んだ本の紹介でも。
「こころの病に・・・元気の出る処方箋」編集・東京都精神障害者団体連合会
活字がでかい。消耗期の人に合わせて作ったのかな?1000円を高いと見るか安いと見るか。
微妙です。当事者が当事者に語るのは大事なんだけれど、
書籍としてまともな形になるというのは難しい事なんだなと思いました。
そこへいくと、やどかりの里のブックレットはよくできてるよなとあらためて思います。
もっと奥へ、深く、考察やら洞察していかないと。
この本はあと一歩の踏み込みが足りない気がしました。
言わずもがなのことをあえて言うのが大事かと。
原稿を書いた皆さん、なんか構えていらっしゃる。
少なからず、医師やワーカーの言葉を借りている気がしました。
医師やワーカーも他人の言葉を借りるから、どんどん言葉の輪郭がぼけていく。
当事者でないと語れない事がもっとあるはずだと思う。
もっとも語れるような元気な人は当事者活動に参加するかどうかわかんないか。
そこへいくと、海外の当事者の本って凄いよね。
ビアーズに始まりがあるのでしょうか?
あの本もたいがいにせよと言いたい事があるけれど。
宿命なのかな・・・?
えーと、結局私はこの本で元気は出ませんでした。
「こころの日曜日」とかの方が良いと思います。
辛口過ぎるかな・・・。
でも、障害者が「対等に」出版物を出すという事は、正当な評価を受け入れるべきで・・・。
まあ、私にはできない事ですから、凄い事を成し遂げたのは確かですけれど。
もっと掘り下げないと面白くない気がします。
無い物ねだりしても仕方ないか・・・。
でも、精神障害者は知的障害ともちょっと違うし。
難しいところです。
結局ネガティブかよ・・・。
>「こころの日曜日」
ありましたね~懐かしい~(*^_^*)
>島クマ さん
ご存知でしたか。病歴が長くなるといろいろ出ては消えてゆくのを目の当りにするんですよね。
あの本は結構良かったと思うのだけれど、今はさっぱり見かけません。
文庫本にでもなってないのかな?