赤ひげ

DVD借りてきて黒澤明の「赤ひげ」を見ました。
3時間の大作でした。途中で「休憩」が入る映画は初めてでした。

若干、考証が???な感じがしたけれど、フィクションだからいいか。
私の生まれる前にもうこのレベルで語られちゃってたのか・・・。

話としては単純なんだけれど、さすがクロサワでした。
三船敏郎のかっこよさも凄いけど、
患者役の俳優さんたちの熱演に脱帽です。

良い映画でした。

でもなあ・・・。やっぱり精神疾患の描写がちょっと・・・いやいや。

2 comments

  1. シバ says:

    赤ひげ、5・6歳で見た覚えがあるんだけど、
    「腸がハミ出る」とか言いつつ女の人がバッタンばったん暴れるのとか、
    各々のシーンが強烈で内容の方はサッパリ。

    リュウチシュウ物として見なおしたいとは
    常々思っているのだけれど・・・

    黒沢映画って、気合いが要るよね。
    色々な意味で。

  2. あさ says:

    >シバ さん

    まったくもって、ただならぬ監督だったのだなと思います。
    時代劇だけど、それは仮の姿にすぎないからねえ。

    観客は振り回されてしまいますね。

    次は小津安二郎かなんかでまったりしようかな。

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