青空文庫。
まず魯迅。
自分が喰われてしまうという妄想。&周りがみんなつるんでいるという妄想
統合失調圏でしょうか。
これはゴーゴリ。
誇大妄想と恋愛妄想。統合失調症っぽく見えるけど、
作者の創作が大きく入っている様子。そんな感じ。
そしてモーパッサン。
こいつは統合失調症というよりサイコパス?
殺人鬼の日記。裁判官が実は殺人に取り付かれていたという…。
統合失調症って一般人からこういうのと一緒に見られているのかな?
一言で狂人というとこれだけ幅がある。
あえて言うなら魯迅のが一番納得がいく。
あとは、一緒にされるとちょっと…という感じの「文学作品」でしょうか。
一般人の見方って多分こんなんかなって思うと薄ら寒くなる次第でした。
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グーテンモルゲン!中島敦の「山月記」なんかも
統合失調症的な感じですな。
文学と統合失調症は非常に密接な関係にありますな。
うちの兄貴曰く、小説家なんてどこか精神病的なやつにしかできない、とまあ、こんな見方をする健常者もね、
中にはいます。
>野次馬ちゃん
おはよっす。
山月記早速ダウンロードしときました。
小説書くのは精神力要るでしょうからねえ。
「的」ってのがミソかな?
そうそう、最近読んで感動したのが、ホームレス中学生。
あれは傑作です。漫画にもなってますね。青空文庫には
置いてないですけど。
>野次馬ちゃん
芸人の自伝でしたっけ?
そんなにいいんですか?
最近のベストセラーってやつは時間経ってから様子見ますけど、
・・・今、そこまで手が伸ばせない…。
結構、お笑い芸人の本って、読めますよ。
劇団一人とか、爆笑問題の太田とかの本もなかなか。
本に関しては雑食だから、図書館で借りられたり
古本でやすく手に入る本は読んじゃいます。
ホームレス中学生は、ブック○フで探せば100~300
円くらいで買えます。
>野次馬ちゃん
仕事一段落したら図書館でもいきますかね…。
もう本棚に隙間ないし…。