X

Push通知がくるよ

しぼう

システム作ってるけど、クリティカルなはずなのに予算が無くてここまでできない
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/watcher/14/334361/062100301/?ST=system&P=1

システム死亡時に予備も用意できなければ余裕も持たせられないし問い合わせにも対応できない。
予算がないから。

普段は余計なもの扱いの脂肪にあたる部分が必要で作っておきたいし作っておくべきなんだろうけれど、
クライアントは最大限ダイエットしたものを要求する。予算的に。すなわちシステムの脂肪は削ぎ落される。

かくて、自分の志望するシステムは組む機会がない。組めなくなってくる。
技術的蓄積も出来ないので知識の脂肪もつかなくて大きい仕事に対応できない。

それどころか、小さなシステムにそのような技術を応用することが出来ないことにもなり
技術者としての死亡が近づいてくる。

昨日見舞いにいった技術者さんのところで聞いた話でも思った。
企業が下請けに対する姿勢が開発において変わってきているとのこと。
仕様書通りのものを求めるあまり、融通が利かず話し合いにも応じないとのこと。
共同で開発すると言う姿勢がなくなってきているそうだ。

かといって自分の仕事を考えると、無限に修正を繰り返すわけにもいかず、
限られた予算で一定のことをこなさねばならない。
脂肪が足りない。志望するシステムが出来ない。結果的にシステムが死亡する。

そんな案件に出くわして困惑。十分な予算がなければ十分な手当ては出来ない。
でも予算がない。結果、案件が成立しない。

ごまかして運用する手もあるけれど、コケてしまっては元も子もない。
悩ましい問題だけど、なんとかしなくては。

そのためには・・・。
ああ、ブラックな話だ。

精神的な脂肪?も必要で…。

わけが分からなくなってきたところでおしまい。

あさ: 山ほどの病気と資格と怨念と笑いで腹と頭を抱えてのたうち回っております。何であるのかよくわからない死に直面しつつも、とりあえず自分が死んだら、皆が幸せになるように、非道な進路を取って日々邁進してまいります。

View Comments (22)

Related Post