人間ほど恐ろしいものはない。

by あさ

山ほどの病気と資格と怨念と笑いで腹と頭を抱えてのたうち回っております。何であるのかよくわからない死に直面しつつも、とりあえず自分が死んだら、皆が幸せになるように、非道な進路を取って日々邁進してまいります。

今朝、電車の中で毒ガステロにあった。
主に、メタン、硫化水素などの混合気体が使用された。
化学兵器か生物兵器か分類は微妙だがBC兵器だ。

異種の掛け合わせなのでヘテロというにふさわしい。
あの人口密度の中で、蒸し蒸ししてる中で、身動き取れない中で。
最大効果を狙っているものと思われる。

まあ、こんなんでネタになるのは堆肥とかがない都会ならでは。
しかし、退避しようがない状況と対比すると、深刻さは・・・。

完全にステルスでやられたんで、犯人は不明。

そして、俺、いつかはメルトダウンするのだろうか？
そうしたらABC兵器ということなのだろうか？

意外と皆平気なのだろうか？
平然とスルーする乗客の面々。
感覚が麻痺しているのか、優しいのか、ゆるいのか、甘いのか。
最初に言ったやつが犯人の法則に基づき、
冤罪で吊るし上げられたりしたら怖いということを知り抜いているのか？

ある種の冷酷さを持った沈黙の時間。
急行列車はローカル駅を次々と飛ばしていく。
密閉されたまま・・・。

人間ほど恐ろしいものはないのだ。

車掌！！冷房くらいかけろ！！と思いつつ、節電に貢献しているのかな？
とも思いつつ・・・。

・・・平和だよなあ・・・。

ねるこはそだつ