「精神保健福祉白書2008」をいまごろ読み終える

少しづつ読んできました。

これ教科書みたいな感じのする一冊でした。
個々の事項がコンパクトにまとめられて書かれているので読みやすい。
しかし、内容は膨大。毎年追っかけてる人は事情が分かってるから「なるほどなあ」と読み進められるのだろうけど、このごちゃごちゃ制度が変わるのに巻き込まれてるときに入門的に読むとちょっと混乱します。

精神保健への取り組みは地域によってかなり違うみたいなんで、とりあえずこれで概観して現場でいっしょうけんめい困るしかないのかなあ。現場は霧に包まれててよくわかんない状態になってるのも仕事でのストレスが大きくなる一因です。

給付の仕組みなんてさらっとまとめてあるけど実際に計算しようとすると頭痛がしてくるわけで、サービス利用者が制度を理解したうえで利用するという基本が崩れてるんじゃないかと思います。まあ、そこまで詳細に記述する類の本じゃないんだろうけど。

とりあえず、これも試験対策のひとつ。発行日が2007年12月なんで、2009年版のが試験前に出るかもしれない。そっちは読破できるか微妙です。

かたつむりのように勉強が進みます。
添削問題の答え合わせしなくちゃ…。

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