今日、面接に行ったとき、備忘用にICレコーダーを持ってったんです。
で、先ほど、落ち着いて面接中に録音したもの聞いてみたら・・・。
自分、生返事ばっかり・・・。
専務さんがマシンガンのようにしゃべり倒すのにあいづち打ってばかり。
気の利いたこと言えんのか?と頭を抱えてしまいます。
でも、しゃべりたがりの人を止めてこっちがしゃべると面倒なことになると思うので、とにかく傾聴(?)に徹していたら、自分がとっても情けない状態になっていた・・・というのにさっき気づきました。
私には営業は難しいのかもなあ。よかった。データ入力のお仕事で。
ああ、雇ってもらえるのかな・・・?
応募者の方で企業研究不可能な無名な会社であれば、会社側からの説明が多くなるのは当然なことですし、しゃべりたいヒトに気持ち良くしゃべらす、ってのも重要なテクニックだと思います。少なくとも悪いことではないですよ。主張すべきを主張する、より大事なことだと思います。
企業の側としても、データ入力要員は多弁じゃない方を好むと思いますね。それよりはスピードと正確さ、そして穴をあけないこと(最後が精神病者には難しいですね)
ブログを読む限りでは、なんとなく無理があるような気がします。仮りに不採用だったとしても、未然に双方での問題発生を予防できてよかった、と思えば気も楽になると思います。
>amt さん
中小企業特有の無茶な感じを受けますでしょ?
今回、2人採用で、両方が精神ときたもんだ。
私が穴をあけても、相手が穴をあけても大変なことになります。
せめて、もう一人か二人バックアップがいればと思うのですが、
それは無理な注文というもので、ぎりぎりの体制で仕事が進むことになります。
>問題発生の予防
これは言い出すと何にもできなくなってしまいますので、どこかで克服していかないとならない課題です。就職斡旋機関はちゃんと説明したのだろうか?と、不安になります。
採用が決まったとしても、爆弾を抱えての就職です。経営側は理解してるのかな?自分もやって行けるのか?詳細をこれから詰めて行くわけですが、できるだけ現実的にリスクに対する対策を考えて、無理なものは無理と言えるようにしなければと思います。
> 採用が決まったとしても、爆弾を抱えての就職です。経営側は理解してるのかな?
普通のヒトは、統合失調症陰性症状なんて存在すら知らないでしょう。精神科医の産業医がいる職場でないと、うまくやっていくことは難しいと思います。(僕の病気なんて、精神科医でも理解できませんよ)
採用の方向に進展があれば、(折角の仕事を失う可能性が高いとは思いますが)、御自分で、先方に、御自分の病気の業務に対するリスクを説明されては、と思います。
ま採用方向に傾いているのなら、給与や労働時間と仕事量を調整し、破綻を予防することもできるかもしれません。
>amt さん
そうなんですよ。その点はじっくり話して理解を促す必要があると思います。
相手さんは「事業承継」の中での一環でデータ入力の外部委託を考えていて、派遣会社に頼むより、障害者雇用を使えば安上がりだと考えているフシがあります。
つまり、精神障害者雇用の実際が見えていない可能性が大いにあります。
まだ採用不採用の連絡もないうちに動くのも問題なので、もし、採用方向に話が進みましたら、よく話し合う必要があると思います。
っていうか、障碍者の就労を進めている機関がよく説明しないで話を進めているのだとしたら、今後、大変な問題となると思われますので、あっせん機関にもよく話を通しておく必要があると思います。
面接の際にも障害のことについて話してみたんですが、相手さんはいろいろ他のことを考えているようで、リスクコントロールの必要をあまり理解されていない感触でした。
陰性症状どころか精神障害自体を理解しているかどうか・・・。
専門機関を通してさえこの始末。自衛するしかないですが・・・。
昔韓国に船で渡航した時に、障害者雇用をしている小事業の事業主と船の上で話したことを思い出しました。(随分前の話です)
彼は、和服関連の製造業、それも工程下流のヒモかなにかを作っている事業でして、障害者を雇う理由は、他に行く処がないから辞めないから、だそうです。
事業者がそういう意識だったら、困りますね。
>amt さん
そういう経営者もいるのかもしれませんね。でも、
>事業者がそういう意識だったら、困りますね。
そこまでいくと「被害妄想」ととられてしまいかねませんよ。
確かにそうだったら、大変困ったことですけれど。
>他に行く処がないから辞めないから
これは現在、障碍者だけではないですし。