42たい人が現れた。

知り合いに「42たい」という人が現れた。

単純にまわりを振り回そうとしているのか、
本当ににっちもさっちもいかない故に「終わり」にしようというのか、
「4」という事象を確認したいというのか、
ただ格好がつかなくなって苦し紛れに言い放ったのか。

ある種、最終兵器的なコトバなので慎重に腑分けせねば。

・・・って、「42たい」って人のことを心配する人と話してきた。

「4」についてとらわれたら、思考がどっかで止まるから怖い。

詳しいことは当然ここには書けないが、このブログを見る人の中には
「42たい」人がかなりの数いると思われる。

「42たい」って言われたらなんて答える?

 
 
 
・・・やっぱ「4ねば?」・・・なのか?

震災直後に・・・うう・・・もどかしい。

8 comments

  1. ぴの says:

    おじゃまします。
    42ば?って言ったら、本気で4を考えていたら実行しかねませんよ(汗)

    42たい理由を聞き出して相談相手になって問題解決するしかないような気がします。
    (私自身専門家ではないので自信ないですが・・・)

  2. says:

    たびたびお邪魔します(^^;)

    42たいと思うほどの気持ち、辛さを受け止めることだと思います。

    論理的に説明できなくても、ただただ相手の話を聞くとか…

    ただ、相手に何もアドバイスも否定も肯定もせず、相手の気持ちを認めて聴き続けるのは非常に難しいかと思います。

    カウンセリングで一番大切な「傾聴」の力が必要ですから、あまりに身近な人だと、どうしてもその姿勢を保つのは難しいかもしれません。

    お相手の状況がわからないので、どう向き合うかの話ししか出来ませんが、相手の気持ち、辛さを認めるよって伝える方法はたくさんあるかと思います。

  3. あさ says:

    >ぴの さん

    理由は「自分には生きてる価値がない」ということらしいです。

    「生きてることに価値がある」と伝えたいのですが、そういう気持ちにはなれない様です。

    そのわりにメシはしっかり食ってるって言うから・・・。うーん。

  4. シバ says:

    生きる事の価値は人それぞれ、
    でも生きる意味はあるよね。

    とりあえず相談を聞いてる「あさ」さんが悲しむ。
    それだけでは足りないのかもしれないけれど、
    そうすることで悲しむ人は必ず居る。

    「42たい」の一言さえも伝えてもらえず取り残された経験あるけど、
    言える幸せってのもあるんじゃないかと思う。

    ホント、震災で亡くなった方々のことを考えると
    なんと贅沢な・・・いや、それを言っては詮無い事なのだろうが。

  5. あさ says:

    >紫 さん
    「知り合い」と言っても友人の友人くらいの距離なので難しいです。

    傾聴できればいいのですが、特定の方としか会って話をしたくないということで難儀してます。こないだお会いする機会があったので、医療につなげられないかと考えて、資料をお渡ししつつお話したのですが、一時期通っていたクリニックにも、もう足を運んでいただけていないようで心配しております。

    「傾聴」は基本とはいえ、「42たい」と言われてその後に続く理由がいまひとつ理解に苦しむ所があり、もどかしくもあります。一番親しく接している方が潰れてしまわないか心配でもあります。

    前回、私がお会いしたときには、いろいろお話を聞いたのですが、傾聴に至る前に定型的な回答が帰ってきてしまい、ラポール形成にまで及ばなかったのは残念でした。

    しかし、アプローチする努力はしたいと思います。
    上から目線を嫌う方なので、当事者としての私を出していくのがいいのかPSWの専門性をどう生かしていくのかバランスの取り方に注意したいと思います。そしてまず、医療につなげることが第一の目標かと思っています。
     
    ネットでいろいろ調べる方で、コンプライアンス的にちょっと・・・。ネットで調べた情報を元に、出された薬を指示通り飲まずに「効かない」と判断するあたりをなんとかできないものかとも思います。
    (薬をストックしているらしいです。つまり飲んでいなかった分があまっているわけで)

    「知り合い」という微妙な距離がちょっともどかしいです。

  6. あさ says:

    >シバ さん

    夢中になれるものや、目標が無いと人間ってとっても脆くなると感じます。

    「誰かが悲しむ」という所をスルーしてしまう感性の持ち主らしいので、ここはぜひネコでも飼っていただけると理解が早いのかなと思ったり。

    雄弁になったり無言になったり、不安定でもあり、心配です。
    勢いに任せて間違いがあってはいけないと思いますし。

    うーん。

  7. says:

    このような場所で私に詳しく話してくださりありがとうございます。

    なかなか難しいですね・・・

    「ピア」と「プロ」でどう視点が違ってくるか、接し方が違ってくるかを考えたことがありました。

    支援者という立場の場合、どうしても相手を意図した方向性へ向かわせようという圧力をかけてしまう場合があります。

    当事者と言う立場、もしくは対等の人としての立場をとれば、支援者という立場よりももっと、本人の気持ちを尊重した形で、関係性を結べるかと思っています。

    それと、カウンセリングのコツから言えば、相手が自分を知ってもらいたいと思った時ほど過去から未来まで多角的に話が飛んでまとまりのない話になるので、42たい理由がこっちに理解できるかどうかは、こだわらない方がいいかと。

    まずは信頼関係の構築なのですね。

    助けを求めてるのではなく、自分がどんなにおかしなことを話しても、理解に苦しむことを話しても、ただ受け止めてくれることを望んでるのかなと感じました。

    その先に、医療など問題解決の方向性へつなげられるといいですね。

    ある程度の時間はかかるかと思いますが・・・

  8. あさ says:

    >紫 さん

    守秘義務があるゆえに、具体的なことは書けなくて申し訳ないです。

    どんなカテゴリーの方なのか分類することも出来ようかというケースなのですが、類推が類推を呼んで的確な状況把握が出来なくなるのを恐れております。

    いわゆる「レッテル貼り」はしたくないですから。

    難しいです。

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