障害者の自立が叫ばれたり、権利がどうのこうの言われたり、
自助やらセルフヘルプやらピアサポートやらいろいろあるわけなんですが、
そんなことをつらつら考えつつコレ読んだ。
「ビジネス書を読んでもデキる人にはなれない」漆原直行
いわゆる仕事をしている健常者でも、自分の能力に不安を持ち、
本読んだりして不安を解消しているわけなのです。
が、それも出版社のカモにされているにすぎないケースが結構あるという話。
我々の目線から言って・・・
障害者の自立・・・とか言ってもそこには地道な努力が必要で・・・
仕事をするにも目の前の仕事を着実にこなしていくことが必要で・・・
ということなのでしょう。
自分を顧みて、色々反省もしますが、
他人のふり見て我がふりなおせっつーことで、
妙に浮き足立っている障害者に対して考える必要があるかなと思ったり。
自分も地に足をつけて・・・
夢をみるのが悪いんじゃないけれど、
一歩一歩積み重ねるのは必要です。
その一歩を間違えてるかどうかよーく考えないといけないと思うわけです。
そこで、「意識高い系障害者(笑)」とならないよう自戒を込めて・・・。
障害者自立系の当事者本には気をつけよう。と個人的に。
ビジネス書と同じく「カモ」にされないように・・・。
援助と考えるんなら・・・いいのか?商品としてそれってどうよ?
ところで、「意識の高い変態(笑)」になるのはいいかも。
この場合、(笑)が重要wwww
さて、道は険しいぞ。
な。