カテゴリー: 読書

読書記録

「ビジネスマンの精神科」を読んだ

駅の近くの本屋でたまたま手に取って買ってきました。

内容は基礎的なことから、症例や著者の見解など総合的に新書としてはかなり優れた本だと思います。わかりやすいし、現代の精神医療分野での問題点がかなり的確に述べられていると思います。

メンタルヘルスの入門には絶好の一冊になるでしょう。
この本を起点にしていろいろ学ぶと結構すっきりいろんなことが理解できるのではないかと思います。ただ、新書だから情報量はあまり多くありません。気軽に読めるけれど、物足りないところも。

ネットに流れる不確かな情報(私なんかがたれ流している)に踊らされないようにとの警告も。実際、変な情報は私もよく目にしますし、お互いのためを思って発せられた情報が不幸を招いているということは自覚していかなくてはならないと思いました。

精神分析をばっさり殺ってます。これは勇気がいるだろうと思いますが、医療としての有効性をきっちり証明していくことは重要だと思うので、精神分析方面でカウンセリングなどを行っている側の反論が待たれるところです。

全体のまとまりもよく、最後の企業に対する警告、政府への苦言はもっともっと大きく主張しても良いと思います。

一病者として、読んでスッキリしました。

医者の当たり外れってあるんだな。やっぱり。
本を書く能力と、患者を治療する能力の相関を吟味する必要がありますが・・・。新書でここまでできれば満点ですよ。お金を払って読んだかいがあったというものです。

・・・っていうか、一般の人はどう反応するだろうか?
切り口も内容も良いのだけれど、週刊誌の記事みたいな派手さはないので、ちょっぴり営業的に心配です。

2009年10月に発行されて、今、手元にあるのが第1刷。
ううむ・・・。

タダほど怖いものはない?

これを読みました。

導入は普通な本ですが、なぜか陰謀論的な内容になっていきます。
著者は頭良いんだろうけれど、あまり好きなタイプではありません。

オウム事件のとき、とっても疑問が残ることした方ですし。

なんかねえ・・・。半分くらい読んで放り出せば良かった。
トンデモに片足突っ込んでます。

はあ、もうちょっと実用的なものを期待したのになあ。

やばい、覚醒状態が続いてる。

実は夕べは一睡もしてません。

朝、これなら午前中にクリニック行っても大丈夫だと判断して、
午前中に通院を済ませてきました。

連休前で、クリニックの医療事務のお姉さん曰く
「前代未聞の混み具合」だそうで、
4時間待ちという悲惨な方が続出してました。

薬局も1時間待ち。

その間に電気店によって、Macの外部モニタアダプタと書籍を買ってきました。
27インチ画面でウィンドウ開きまくり、さらに外部に15インチを。
Macはものともせず動作しております。

電気店では私のと同じMacが19万ちょいで売られてました。
ああ、シバさんに足を向けて眠れません。

・・・だから眠れないのかな?

それはそれとして、ついでに買った書籍です。

かなり本気です。・・・ということは病状が悪くなる前触れです。
ペース抑えないと・・・。

でも、マジにならないといけないと思うから。

・・・それがいかんのに・・・。

ああ、難儀です。

とりあえず今から昼寝します。眠れるかな?

頭の中ではこいつがぐるぐるまわってます。

うーん。難しい。

javascriptとPHPの混在するHTMLってやっぱりややっこしくて、
バグが出るとどこにどう波及したのかが追いかけづらいです。

さっきまで正常に動いてたのが、コード上、
まるっきり別のところをいじると動かなくなるとか。

柔軟性を持たせすぎの設計したせいで、徐々に首が絞まってきてます。
最低限の機能の実装はできたんだけれど、
多分、実データ入れるとなんかしらバグる気がします。

やってることは単純なはずなんだけれど、
前の職場で一回似たことをやったんだけれど、
やっぱり難しい。

まあ、おかげでMacに慣れてきたし良しとしましょうかね。
山越え谷越え、きたえられていくのですね。

自分で好き勝手な開発をしてるので気は楽です。
技術的に自分がどのくらいの水準にあるのかはわかんないけれど。

完成目標は6月17日。

攻めの姿勢をどこまで保てるか。
ユーザー視点をちゃんとつかめるか。

今頭の中にある、とあるアイデアを組み込めるのか?

妄想と現実の間を行ったり来たりです。

このへんが妄想のモト。ひとりでできるかな?状態です。
面白いから良いんだけれど。

本屋さんが営業に来たよ。

分厚い本を売る営業さんが来訪しました。

欲しかった本があったので、あらかじめ頼んどいたのですが、
在庫がなくてまた今度だそうです。
こないだ営業に来たひとは、必要な本があったら翌日にでも届けると言ってたのに。

法令集のサイトを関連会社がやってるそうなのでそのパスワードを送ってもらうように頼みました。
自立支援法関係の本は、お薦めできないと言って資料すら提供してくれませんでした。

ホントにひとをもちあげるのが上手い方です。
ピンクのネクタイはいかがなものかとは思いつつも、春らしさを演出してるのかな?とか思ったり。

明日で賞味期限の切れるお茶をおみやげに渡してお帰りいただきました。

 
 
つかれたよう・・・。