「統合失調症患者と精神科医師の往復書簡」だそうです。
数年前に買ったものを再読。
当事者のPSWという私の目指すところのものを達成している方の文章は刺激になりました。
でも、実際のところ現在どんな仕事っぷりなんだろう。興味はあるけど。
拠点はここhttp://www7.ocn.ne.jp/~lutheran/みたい。
あと、この著者の文章がここに
http://www.caresapo.jp/fukushi/blog/sano/
でもね、私の毎日の生活の苦しみってこの本では解消されませんでした。
それを求める本ではないのだろうけど。
もう私は作業所の当事者職員は辞めようと思うので、今後をぼんやり考えながら読みました。業界は狭いから、再就職は限られてしまうと思うので、少し欝気味。
健常者ってやっぱり病者のことは理解できないのだろうなと思う。
想像はできるのだろうけど、ピントはずれ。
病者であっても自分以外の病者のことは理解できないのだけど。
なんだ、だれも他人のことはわかんないってありふれた結論か。
でもなんかできるだろうか?
バイステックの個別化の言わんとしているところの一端かな?
疲れが抜けるかと思って読み始めたけど、そうでもなかった。
もっと考えなくちゃ。
考える脳みそのコアが故障してるので大変なんだけど…。