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資格取得

【あと2日】疲労を押し切って

無理はいけないと思うんだけど、無理をした。
誠実に不誠実なことをするというのは疲れる。

きょうはワーカーの卵というより哲学者だった。大げさだけど。
生活者の視点での哲学。哲学っていうと変かも。

いつもよく考えて考えて考えて考えた末にいろいろやっているんだけど
きょうは考えを曲げて曲げて曲げて曲げた末に疲れてしまいました。

でも、意味の無いことは極力しない。してない。

なんだかんだでPSW試験の過去問も4周目に入ってる。
やるたびに頭を極力まっさらにしてやるのですが、正答率は安定。
過去問と同じだけのパフォーマンスが本番で出せれば、
あるいは今まで受けた模擬試験と同等の闘いができればなんとかなる。

ベースとして確実なもののみで合格点に持っていく戦略なんだけど、
この戦略がいまだ理解してもらえず難渋。
ベースとして確実=実用的 なはず。そんな思いがある。

あとは1点2点を拾う作業ですが、業界全体の方向性を押さえて
大きく勘違いをしないことが大事かな。歴史とか。
人名と業績は捨てました。教科書に書いてない人名をどうしろと。
毎年、受験生の裏をかいた人名出して混乱させる傾向があるし。
知ってる人名+消去法で対処だ。

あとは事例だな。事例さえ大きく崩れなければ・・・。
事例問題のひっかけ対策も考えたいけど、考える奴を引っ掛けるのが作問者の罠だからなあ。

大きく失敗しないように体調だけ確実に管理したいと思います。
いまから何やっても大勢に影響あるまい。

脳にブドウ糖ってストックできるのかな?
まあいいや。

もう少し危機感を持ったほうがいいのかな?
ま、なるようになるさね。

ブログ荒らしとソーシャル・インクルージョン

昨日のブログではとある障碍当事者の方がたくさんコメントを残してくださいました。

はじめ、彼がこのブログに接触してきたときには、
当事者PSWに興味のある当事者がいるのだと単純に考えていました。
試験勉強に対するアドバイスなどもいただき奇矯な方もいるのだと思っていました。

やはり奇矯でした。

彼の文章を読んで伝わってくるのは、
勉学における挫折や、就職におけるやはり挫折。
統合失調症によく見られるであろう自己像の歪み。

防衛機制を精一杯働かせているのが痛いほど伝わってきます。
目いっぱいの抑圧。ネットへの逃避。ちょっとしたことへの代償。
認められない自分の合理化。有名人への同一化。
親と医師への陰性感情の投射。文学への昇華(失敗してるけど)

彼一人で教科書が書けるのではないかというくらい見事な暴れ方でした。

あと試験まで2日となってこんなことを書いている場合ではありませんが、
私がPSWとなって、もし、彼のようなクライアントが現れたらどうするのか。
いろいろ思考をめぐらせるとPSWという仕事の重要性と意義が見出されてきます。

彼の場合、過去に使用した文章をコピー・ペーストすることでこちらを圧倒しようとしていますが、内容的には非常に薄く、深く考えるべきところはまだまだ奥にあるのだろうと思われます。あそこまであの年齢(若くない)でねじれているのは、周囲の環境を含め医療・福祉にまだまだ不足するものがあるということが感得できます。

彼のような人物が、街で、ごくあたり前に生活するにはどうしたらいいのか?
周囲の人間の寛容さと病気への理解が相当な程度必要だと思われます。

彼の妄想や言説にはまだかわいらしさが残っています。
そこが救いでもありますが、社会生活を無事に送るには少々訓練が必要に思えました。

あと、気になるのは、彼がniftyで活動をしていたことがあり、
現在もHPを細々運営しているということです。
長い間、かなり寛容な空気にさらされていた気配があります。

限られた空間で「そのひとらしく」生きてゆくにはそれで良いのでしょう。
しかし、一般世間に出て行ったとき、温度差はあまりにも大きく感じます。

私のブログで発言し、私は私の思うことを書きました。対等に接したつもりです。
対等だからこその批判であり、皮肉です。彼にも好きなように書かせました。

彼はもっといろいろなところに出て行くべきです。
その場その場で批判にさらされて彼も周囲の人間も鍛えられると思います。
そして行き着く先が、「ソーシャル・インクルージョン」と呼ばれるものではないでしょうか?

障碍者の団体や個人が体験発表を行い、市民に溶け込もうとする試みが各所で行われています。
ネットの世界でそれをやると彼のような形態になるのかもしれないと考えます。
niftyや彼のHPだけでなく、いろんなところで騒動を起こしていただくのがよろしいのではないかと。迷惑千万ですが、社会的コストとして必要なことではないかと思います。
  
いや、実際のところ本当に腹が立つんですけどね。
私も当事者だけど、性質が少し違うみたいな気もして嫌いなんですけどね。

相手をしてみて、自分のフラストレーション耐性がちょっぴり高まったかなと思います。
建設的な議論にならなかったのは残念ですが、なんせ国家試験3日前。
余裕があったらまた違った形になったのかもしれないなと思います。

 
 
 
・・・でも実は私うんざりしつつもけっこう楽しんでやってたりして。
性格が捻じ曲がっているのはお互い様だということでしょうか。


参考に過去の記事(コメントを参照してください)
過去問解きほうだい
【PSW】模擬試験復習開始
現在の所持金639円
昼夜逆転を矯正する。そして、信じて。
妄想による指導は御免こうむる


追記(2009/01/22)
私にはネット上でしか彼の人格はわからないわけで、書き込まれる内容から人格を推定するというのは危険なことだとも思います。意外とネット弁慶のようなところもあるかもしれません。ですが、一連の書き込みからの押し付けがましさや、ある種の職業に対する偏見の記述、文章のまとまりの無さ、学歴への異常なこだわり・・・。

PSWの現場実習での指導者に教えていただいたことを思い出します。
その人と周囲で関わる人との間で問題が無ければ、その人は「普通」の人である。と。
医療の対象にすることも福祉の対象でもない。困っていないのだから。

それ以上に介入をすることはおせっかいであると考えられます。
ましてや私と彼との関係は、ワーカーとクライアントでもなんでもない。

ただ、私は「怒った」のですから、それを表現するのは正当であるのでしょう。
ワーカーの勉強をしているうちに福祉の一翼を担うような使命感が出てきたり、ワーカーとしてあるべき態度や発言をとらなければならないような気がしてくるのですが・・・、そういう場面ではない。

その前に、私は「一市民」であるのです。それに繰り返しますが、彼のワーカーでもないし。
一般市民としての感覚で彼に対して怒りを感じることは当然のことだと思います。
どちらが良くてどちらが悪いという次元ではない。

これをもって気づいたことは、自分の統合失調症が軽快しつつあるのかもしれないという希望です。
「普通に怒ることができる」「文句を言い返せる」「自分から相手を責めることができる」
陰性症状の強い中ではこの気力は沸いてきません。

まだ、自然な感じで感情が動いているという感覚は持てないでいるのですが、
良いか悪いか別として、普通の人間らしさを取り戻しつつある気がします。

人生、喜怒哀楽を豊かに過ごしていくのは良いことだとすれば、
今回の出来事はすばらしい自分の一面が発見できたといえるでしょう。

「怒ってもいいんだ」というのは自分を大きく解放します。
良い子でなくてもいい。喧嘩したっていい。試験勉強をさぼってもいい(これはまずいか)

精神障害の当事者として、自分の病気と向き合わざるを得ず、世間に引け目を感じ、
そのときそのときに本当にやりたいことが何かを忘れがちになって日々を過ごしてきました。
なにができるか考え、なにもできないと失望し、萎縮して過ごす毎日。

やりすぎはいけませんが、今回、自由をひとつ手に入れたようです。

で、昨日の相手は社会にもぐりこむために「やりすぎ」てしまっているケースなのだろうなという気がします。精神障碍者のリカバリーはいろんな方向があるのでしょうが、いろいろな事情で妥協せざるを得ずあのような人格を身に付け、暮らしているのだと理解します。

きれいごとばかり言っててもしらけます。奴はドブ板踏み抜いてぐちゃぐちゃになればいいのに。そう思える自分がいとおしく感じます。人を呪わば穴二つ。自省しながら呪ってやりたいところです。これを期に私に普通の人並みの自己愛が定着すればいいなと思います。

妄想による指導は御免こうむる

ここしばらく精神保健福祉士の勉強を

「過去問正答率97%」案に沿って行ってきたのだけれど、

過去問集繰り返し読んでてそのやり方って「妄想」「妄言」の類であることに気づいた。

「現実的」に今回の第11回試験を乗り切るためにはプラスアルファが必要だ。

それと、「普通の大人が持ち合わせているべき常識」でかなりが解けることも気がついた。

「試験馬鹿」になってはいけないのだ。

「専門職の持つべき良識」、作問者はそこを試験だけ考えてるものを排除するべく逆に突いてくるはずだ。

試験の知識だけで関門を通過しようとするとはねられる設問が予想される。

共通一次とかの「学力」試験ではないのだ。

一種の適性検査的意味合いも持たされている。

PSWは人を見るプロだ。そして、対人スキルの高い人たちだ。

彼らが作る問題だ。人を見る作問をしてくるはずだ。巧妙、かつ、ツボを押さえた・・・。

「学力」偏重の資格馬鹿ではいけないのだ。

試験3日前に来て気づいた。

事例問題への対策を考える時に気づかなければいけなかったことだ。

そして、具体的に考えると対策の鍵は「倫理綱領」あたりにあるはずだ。

あとは「精神保健福祉法」「自立支援法」などの考え方の「核」だ。

グランドデザインなどの資料が直接試験には出ないが回答を導くカギになる。重要だ。

本当はもっとたくさんの重要な事項があるがキリが無いので割愛。

危うくこの試験のキモを外すところだった。

あと2日で絞り込んで、思想的な部分を汲み取ることが必要だ。

「97%」過去問ができたって合格はできない。

同じ問題は出ない。4割重なる?問題を見てから言え。

過去問の知識的穴埋め作業は継続するけど、もっと大事なことがある。

無責任に人を振り回す発言をしたものにはそれなりの評価を下そう。

人を馬鹿にしている人間はそれなりの報いを受けるであろう。

自覚が無いならば、同じ過ちをいつかどこかでもっと深刻な形で繰り返すだろう。

自分を善人だと思う人間のほとんどは善人ではない。

PSW試験をバカにした者がいたことを記憶にとどめておこう。
 
 
 
 
 
試験しか出来ない人間も世の中には居るし、悪いとは言わない。

ただ、本質を見る(あるいは目指す)ことができない人間というのはさびしいものである。

ここしばらくもやもやしてたけど見えるべきものが見えてきた。

方向が分かったから全力で突っ切ります。

このままで行ったら、大きな後悔を残すところだった。

まあ、少々大げさな表現をしたけれど、間違ってはいないと思う。

信じるものに従って、闘うぞ。

もう緊張してきた。

試験がちかづいてきた。

いままでなんどもなんども試験は受けてきた。
でも、何度受けても緊張する。

マークシートを見ると昔、試験で失敗した時のことを思い出す。

高校生の時、郵便局の職員になるための公務員試験を受けたことがある。
やっぱり模擬試験を受けたりして本番に備えた。

ところが本番で大失敗。

問題用紙に答えを書き込んでいって最後に見直しながらマークシートに書き込もうと思っていた。完璧にしようと必死で答えを考えた。

ところが、時計を読み違えた。

その時使っていた時計は文字盤に数字の書いてないアナログ時計。
置き方が悪くて、それに緊張もあって横向きに時計を置いたのに気づかなかった。

15分時間を読み違えた。

結果、答えを書き写す時間が無かった。

当然、不合格。

いまでも試験のたびに思い出す。
何がおきるかわからない。とっても恐い。

ただのあほともいえるけど。

ああ、試験って・・・。結果的にはその後の共通一次につながって大学への道が開けたのだけど。

今日はもう胃がおかしくなってます。
うけるひとみんな同じだとおもうけど、本当に不安です。

のこりすくないじかん

さあ、今日も無事に目が覚めた。

昨夜はよく眠れました。それだけで幸せを感じます。
なんせ普段、デパスかアモバンの世話にならないといけないのですが、
ゆうべはどちらも使わずにすとーんと眠れました。

きっと昼間の精神的緊張が一気に解放されたのだろうな。
睡眠導入剤を使わなかった日の翌日はほんとうにさわやかです。

さあ、今日は20日。精神保健福祉士の試験まで4日。

思えば、今の大学に科目等履修生として入って単位を集めるのに半年、
当事者でも大丈夫か学校の先生に相談してから、正科生として入学。

山と積まれた教科書に恐れをなして、でも、気を取り直して、少しづつ消化して、
資格試験のための授業の受講資格をとるのための試験(ややこしいな)に合格して、
レポートいっぱい出して、ボランティアに出かけたりして、
現場実習先を自分のかかっている病院のワーカーさんに相談して決めて
電話をいっぱいかけて、いろんな人に会って、実習のお願いして断られたりして、
学校にいろんな登録をして、実習のお願いに行って、許可をもらって、

先輩の実習報告会を見に行って、社会人学生の威力に圧倒されて、

年が変わって2年目に・・・、
実習の準備のスクーリングに学校まで泊りがけで出かけて、
専門科目のスクーリングにも何度か出かけ、
国家試験対策の講座を受けて、模擬試験や練習問題を解いて、
並行して不安の中での現場実習を精神科病院で4週間!
実習報告のスクーリングを受けて、レポート出して。

昼はお仕事、夜は勉強。(最後の数ヶ月は仕事ダウンしましたけど)
われながらよくやった。

いよいよ試される時がやってきます。

21日は病院で診察。

今日と22日、23日で仕上げです。
最後の3日、たったの3日。されど重要な3日。
体調を考えると無理はできません。

試験は2日間。耐えられる余裕を作らないと。
さて、どこまで闘えるか。

書いてて緊張してきました。
いままでの積み重ねはきっと力になっている。
そう信じて最後の仕上げに入ります。

基本を確実に。応用にうろたえずに。
あと1点2点を積み上げよう。

さあ、今日も地道にいこう。くたびれない程度に。
 


 
追記(2009/01/20 14:30)

食事もきっちりとらないと・・・と思って朝食にサンドイッチと助六寿司食べました。
そしたら胃がもたれて集中できない。

いっそ吐いてこようかとも思ったけど、がまん。
胃がかなり弱っているようです。

当日の朝食には気をつけないと・・・。
昼食は抜いた方が良いか?
試験場への入室が12:30からなので微妙な感じです。

年金だの保険だのを勉強中ですが頭に入らない。
ただでさえ制度改正の嵐でわけがわかんないのに。

しばらく休憩して、生活保護関連をやりましょうかね。
こっちも気が重くなってくる内容なんだよなあ・・・。