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資格取得

通院日

静岡青葉通り
静岡青葉通り

本当は昨日だった通院日。今日に変更しました。
原因は昨日書いたとおり朝寝坊。情けない。

アモバンが効かなくなってきてることを医師に報告。
デパスなどと一緒に飲むと効かなくなるのが早くなるらしいです。
「そういう飲み方をするからきかなくなるんだよねー」だそうです。
今回、アモバンの増量でしのぐことになりました。

ワーカーさんとの面談では、今後の就職、社会復帰について話を。
近所の施設から非公式に打診があって、TELしておくようにとの事でした。
家に帰ってTELするも、留守でつながらず。
詳細な話が聞けないためになんとも判断のしようがなし。

生計を立てるだけの収入が確保できれば考えるところだけど・・・。
師の近くへ行きたいとも思うし微妙なところです。

あとは、資格の勉強をしてました。
今日は地域福祉論。社会福祉法の条文にクラクラしてます。
これから寝る前にもう一度おさらいを。

眠剤が効かないので十分な睡眠を逆算して、朝きっちり起きないと。
起きたら図書館へ行って勉強しようかとも考えます。

いよいよあと1ヶ月。気合が入ってきました。

師と対話して。

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師と夕日を眺めてきました。

師といろいろ話をした。

師はおっしゃる。
まずは目の前のことをかたづけろと。
具体的には試験をやっつけろと。

一日一日精一杯こなしていけと。

師は自らもそれはできてないとおっしゃる。
自分はだらしなくて、頭がわるいのだと。

でも、師は強さを持っていると私は思う。

(どういう文脈でおっしゃったかは省略するが
他人に面と向かって「あなたは頭がいい」などと言う。
師の言いたいことは言っているそのこと自体ではない
あえて頭がいいと私に対して言うことの裏を考えさせている。
かなり他人を操るのが上手い人だと思う。)

師は私に「もっとふてぶてしくなれ」とおっしゃる。
小心者の私をよく理解していらっしゃる。
(と、自分で自分を小心者だと言うことがふてぶてしくなるということですよね?)

他にもいろんなはなしを聞かせていただいた。
都会の福祉施設の状況なども聞かせていただいた。
師もまだ勉強を続けている。

追い越したいけど、なかなか追い越せない人だ。

でも、師と私とは違う人間だ。
目指すところも同じではあるが、役割は違ってくる。

出来ることをふやし、出来ないことを自覚できるようふんばらないと。

・・・でも、張り切っても3日もたないんだよなあ、俺。
ほんとに本気にならないと・・・。

師との対話

私には師がいる。ある施設で働くPSWの先輩だ。
師とはずいぶん長いこと対話を重ねてきた。

精神保健福祉士の資格試験の後、私は就職口を探しに都会に出てみるつもりでいる。
社会資源の整っているところで、病者としての自覚を持ち、かつ、一歩前に進むことが出来るか探るつもりだ。

しかし、私の生活能力は都会での一人暮らしに耐えられるほど高くない。
ストレスにも弱い。
自分の障碍を受け入れ切れるかもわからない。
プライドもある。

一人暮らしが出来るのかわからない上、
オープンで仕事を探して、十分な暮らしが保てるのか自信がない。
師は私を抱えきれるほどには強くない。万能ではないのはお互い分かっている。

それでも、前に進むつもりだ。
そこへ踏み切るのが「ごくあたり前の生活」につながっていく。

師は私の面倒を見ることが出来るか心配している。
師の信条は独特のものがあるので、それを私は追いかける。
届かないところは一緒に考えてもらうつもりだ。
しかし、私と師は別の人間でもある。それぞれの人生はそれぞれに責任がある。

私の調子が崩れるのではないかと師は心配されている。
でも、崩れても他にいい活路は見当たらない。

今日も師と話をした。
心配や不安を共有してくださる貴重な方だ。
一生ついていく覚悟で私は信頼している。

私がしっかりしなければならない。
就労して安定して独り立ちできないとならない。
でないと師を安心させられない。

がんばると無理が生じて倒れるのがわかっていても、
それでもがんばらないといけないのがこの社会だ。
社会の方を変えてやりたいがそこまでの力は無い。
ソーシャルアクションを起こすほどの無理が私には出来ないのだから・・・。
(いつかはできるようになるのだろうか?)

だから、がんばる。できることを。
今日勉強した「公的扶助論」。自分の身に突き刺さる内容だ。
歴史が苦手だと甘えてはいられない。

今後の「社会福祉原論」「社会保障論」「地域福祉論」と続く苦手科目。

試験まで残された時間は少ない。
まずは一歩を。

一日一日を必死で。

薬でボーっとしているアタマでも乗り越えていく。
確実な知識を自分の手に。
言い訳はしていられない。
ジプレキサになど負けてはいられない。

状況は一日ずつ厳しくなる。ここが正念場だ。

苦しい。とても苦しい。
でも、師はもっと苦しんでいる。
いろいろなことを知るものは、それだけのものを背負ってしまう。

人のために泣くことのできる師に報いたい。

生活保護をめぐって公的扶助論の勉強。

精神保健福祉士の学習を苦手分野に徐々に移してきています。
今日は公的扶助論。

やっぱり歴史と研究者の業績の問題に弱い。
あと、やっぱり近年の統計数字に関わる問題。
過去問を50題やって正解26問。
かなり努力しないと。

あと1ヶ月。歴史との戦いか・・・。
恤救規則に救護法、生活保護法も新旧ある。
イギリスの公的扶助の歴史。
最近の制度上の改正点。
・・・くるしい・・・。

実際にPSWとして働くには、切羽詰まった状況でこの分野の知識が問われるわけで半分しか正答できないというのは危険極まりない。どうやって攻略すべきか。丸暗記ではいけないとも思うし。

だんだん苦しくなってきた。次に移るべきか、いったん知識を固めに入るべきか。
そうこうしてるうちに専門分野の知識が抜けていく。

・・・やばいな・・・。
 
 
 

ふたつめのB

先日受けた大学での科目終了試験の結果がでました。
医療福祉論が不合格になると思っていたのですが、

結果「B」

予想外でした。もっと厳しいのかと思っていました。
試験で時間配分ペースを間違えるのはたまにやる私の悪い癖です。
今回もやり残した問題があってダメかと思ってたのですが、思いのほか好成績でした。

思いだしてみれば高校生の頃、公務員試験で時計を15分読み間違えて
マークシートに解答を書き写せなくて撃沈したことが・・・。
それ以来、マークシート試験は1題解くたびに答えを記入するようにしています。

あの時、公務員になってたら今頃どんな人生を送っていただろう。
病気にもならなかったかもな・・・。
いまさらどうしようもないことなのですが。

国家試験が終わったらあとは「障害者福祉論」をやっつけて終わりです。
ざっと教科書読むと結構面白いので、めずらしく楽しい勉強になりそうです。
いろいろいわくつきの教科ではあるのですが・・・。

とりあえず国家試験!!
弱点が明らかになってきたのでそこを押さえれば・・・。

油断は出来ませんが、先が見えてきました。
私にしてはめずらしく前向きだ!

これからの数日はもっとも苦手な分野をどう切り崩すかに挑戦です。
社会福祉原論、社会保障論、公的扶助論、地域福祉論。
ワーカーとしてはとても大事なところなので問題もシビアです。
目標は5割得点。・・・できるかなあ?