カテゴリー: PSW

過去問完全化計画

精神保健福祉士の試験は1週間後です
合格水準60%の試験なのと、
制度改正の激しさで過去問が陳腐化して混乱するのと
今までの模試の点数から外挿して積み増し10点程度でなんとかなると
目算していたのですが、

犬儒@編集人さんの粘り強く鬱陶しいアドバイスにより

「過去問を完全に制覇」することになりました。

過去問は5年分×160題=800問
試験は24日、今日は17日。1日予備で正味6日。
1日134問をクリアするペースです。
1日12時間勉強に当てて1時間11問。
1問あたり5分。

厳しいが無理ではない。
もう3回くらい回しているので解くのに30秒かからない問題も多数。
間違った問題をリストアップして繰り返せばいけるかと。

さくさくいきますよ。

すでに精神医学を 44/50 の水準に。
精神保健学を 42/50
精神科リハビリテーションを 23/35
精神科リハビリテーション事例を 15/15
精神保健福祉論 49/70
精神保健福祉論事例 24/30
精神保健援助技術 62/90
精神保健援助技術事例 37/60

社会福祉原論 28/50
社会保障論 28/50
公的扶助論 28/50
地域福祉論 24/50
心理学 41/50
社会学 39/50
法学 36/50
医学一般 46/50

計 522/800  65%の正答率までもって来てあります。
もう一回解きなおして、誤答したものをリストアップして仕上げたいと思います。

本番では共通科目は80問を1時間55分で、つまり1分40秒で回答しなければなりません。
1問あたり5分時間があれば上等だ!

ええ、やりますよ。やりゃいいんでしょ。

報告は随時行います。


昨日(2009/01/16)はたくさんの応援クリックありがとうございました。元気になりました。
見てくれている人は見ているんだなあ・・・少し感動しております(まだ荒れ狂ってますが)。


(2009/01/17 20:30)ねむくなったので寝ます。一票入れといて・・・。


(2009/01/18 7:30)
今日も作戦続行です。詳細はコメント欄をご覧ください。


いちにちべんきょう

朝起きてからずっと勉強。

ワークブックをこなしてました。

すこしづつ。すこしづつ前へ。

一日一点増やせれば合格圏。

明日のために今日はもう寝よう。

薬もちゃんと飲んだ。

一週間で本番。

体調だけは万全に。

 
 

※私が落ち着いた文章を書いているときは大抵心の中で何かが荒れ狂っています。
 ・・・ランキングに一票でも入れといてやってください。(理由は察してください)

昼夜逆転を矯正する。そして、信じて。

現在AM6:30
ゆうべ早めに寝て、早く起きた。

このまま朝型の生活で1週間暮らしたい。

普通に、普通に暮らせればいいのだけれど。

試験勉強もあと少し。24日には本番だ。

雑音を気にせず自分のペースで行きたいものだ。

やればできると信じて。

自分も、他人も。

信じて裏切られたことも多かったけど、何度でも信じて。

統合失調症をのりこえて。

こころないことばをのりこえて。

いっそ楽になってしまいたいという思いをごまかして。

愚行に愚行を重ねることについての愚考

結局ゆうべPM10:00に起きてから寝ないで活動中。
現在翌日のPM2:15である。
1週間後までに生活を朝8時起きペースに直さねばならぬのに。
まったく愚行である。

 
 
でも、起きてから現在までに精神保健福祉士の模擬試験問題集を1冊まるごと解き終えた。先日解いた共通科目編の姉妹編の専門科目の問題集だ。ぶっとおしで一気にやったのは時間的にもう余裕がないと考えたから。愚行である。

結果 149/240 正答率62%

目標の70%にはあと8%足りない

共通科目編が前回書いた様に 131/240 正答率54%
だったのであるから、両者合わせると正答率58%である。

まだ不合格ラインだ。しかし合格の60%は見えてきてはいる。
 
 

某氏は「過去問を97%解けるようになれば・・・」云々言いたいだろう。
言いたければ言え。私は自分に不利な情報をさらすような愚行も犯すのだ。
予定の「専門科目70%」は不達だ。呪いの言葉をかけられてもしかたがない。
つまり予定は狂っている。

今回解いたものは、初めて解く問題群での数字であるから、
かなり本番に近いと思われる。

あと2%だ。共通、専門合わせて160問の中であと4問上積みで合格ラインである。
ケアレスミスなくすだけで最低ラインは超えられる状況でもある。

 

今回、完全徹夜で240問連続で解き続けた事もあり、かなり凡ミスもやっている。
2時間20分かかる試験を3回分一気に解いて、答え合わせまでしたのだ。
睡眠不足でなければやらないようなミスもしている。愚行というより失行に近いが。
つまり受験当日の体調を万全にせねばこの2%に泣くことであろう。
 

いや、凡ミスを本番でもやるのは間違いない。愚行は得意中の得意である。
緊張の度合いがまるで違うわけでなにをしくじるか分かったものではない。
 
 

あと1週間で4問分。いや、できれば10問分・・・言い出せばきりが無いが。
共通と専門で5問ずつ積み上げるくらいが目標として妥当か。
決して甘くは無い。簡単には積めないと思う。 
 
 

現実的に微妙な数字で最後の詰めに入る。
これからの1週間が勝負だ。

今までに頭に入れたことを保持しながら上積みを。
基本をがっちり固めた上で最新のトピックスを押さえる。
困難だがやるしかない。
 
 
 

そもそも精神障害の当事者ふぜいがPSW狙うなんてところですでに半分愚行だ。
メジャー薬を断薬する誘惑と闘いつつ、障碍を抱えたままでどこまで行けるかだ。
 
 
 

疲れたので少し休んだら戦闘開始である。

現場実習先で指導者の前で病棟におもむく時、
「いまから戦闘に行ってきます」と軽々しく言い放ったら、
戦争じゃありません」とかなり厳しい口調で牽制されたのを思い出す。

私はこれから愚行を犯すのだ。
人類最大の愚行である戦争に見立てても悪くはあるまい。
 
 
 
 
 
 
しかし、資格試験ごときでなんでこんなにじたばたしてるんだろう。
まったく愚行だ。さらにあれこれ愚考までして自分はなんてばかなのだろうと思う。

 
 
 

愚行権と学習

精神保健福祉士の資格試験の勉強法について、さんざんおせっかいをやかれた。

過去問を2回目で7割取れないのは駄目だとか、
過去問を97%正答できるようにしろとか

精神保健福祉士に合格している方からの助言ならばある程度は聞こう。
わざわざ略歴までコメントに書き込んでいただいたが、PSW持ってないじゃないか。
(あの程度の経歴・資格で他人のブログに略歴を堂々と書き込む神経がわからない)

私の方針は過去問を無視しているわけではない。
それに満点を取る気でもない。
おおよそ共通科目で50%、専門科目で70%、合計で60%の合格基準をクリアする目算だ。

精神保健福祉士の合格基準について
http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/27.html

8  合格基準の考え方
 次の2つの条件を満たした者を試験の合格者とする。
 

  1. 問題の総得点の60%程度を基準として、問題の難易度で補正した点数以上の得点の者であること。
  2.  

  3. (1)を満たした者のうち、以下の14科目(施行規則第6条の規定による試験科目の免除を受けた受験者にあっては6科目)すべてにおいて得点のあった者であること。

 

そりゃ、過去問が完璧にとけるほどの実力ならば心強いであろう。
しかし、過去問を調べると、過去問と同じ問題が再度出題されることは無いのだ。
(ただし、根底にある基礎知識は共通だ。切り口が毎回違うのだ。)

はじめてぶつかる問題に対してどれだけのパフォーマンスを発揮できるかが勝負だ。
必要とされる知識は教科書では対応できないくらい広い。
さらに事例問題では実践を考えて知識の応用力が試される。
要は過去問の範囲を記憶しただけでは対応しきれないのだ。

知識が必要ないといっているわけではない。
知識を詰め込むだけでは限界があるのだから、
自分の限られた引き出しの使い方を鍛える必要があるのだ。

過去問集で満点とっても、答えを一度見てからの満点なぞアテにならない。
そこで、頭を何度もリセットして回答を導く練習を過去問集で行っているのだ。

知識の詰め込みはもう2年半続けている。
「過去問だけ」とは比べ物にならない量の知識が必要なのだから。
詰め込みにこれで十分という天井は無い。
関係各機関の統計の類を片っ端から覚えようなどということはできない。

私が今しているのは、あくまでも「本番対策」なのだ。

問題作成者は常に受験者の上を行く。
対応は簡単ではない。単細胞でいるわけにはいかない。

だから考えてこの段階での単純な知識詰め込みを避けているのだ。
いままで合格してきた方々は、満点を取って合格してきたわけではない。

できることを押さえて、確実性を高めるのが現在やっていることだ。
いま、私は本番になるべく近い状況を再現して繰り返し、備えているのだ。
 
この試験を受けるにあたって、自分を今まで何度か試してきた。
大学の模擬試験を受け、PSW協会の模擬試験を受けてきた。
それらを受ける前に、実は過去問は解かない状態で受けてきた。

その状態での結果がその当時の学力を保持したうえで、
あと10点か20点の積み増しを行なえばなんとかなるレベルだった。

積み増しが出来るかどうかは難しい。何が試験に出るかわからないからだ。
出来ているかどうか最後の詰めとして、それを確認する作業を今しているのだ。
だから過去問はあまり使ってこなかったのだ。
その最終調整の局面で「過去問を完璧にしろ」だと・・・。
 

PSWの試験をなめてかかるならそれでもよかろうが、
あの試験はそれで済むようなものではない。
(過去の現任者救済の時期はどうだったかしらないが)

正直、私は試験に不合格になるかもしれない。
落ちたらさぞかし気分の良い方もいらっしゃるだろう。
しかし、準備は自分の意思で進めてきたのだ。

  

「愚行権」という言葉がある。
私はタバコは吸わないが、吸う人を非難する度胸は無い。
私は自分が愚者であることを自覚しつつ、自分の意思に従って行動する。

自分がまるで賢者であるかのようなふるまいに酔うのはさぞかし気分がよかろう。
他人にアドバイスするのは簡単だ。自分の勝手な価値観を押し付ければ良い。
しかも自分にまったくリスクが無いところからだ。良い趣味だと思う。
 
もし、PSWがそんなことしたならば・・・と、自分が相手の立場に立ったと考えて・・・
専門職としてのPSWの倫理というものがどのようなものかよく分かるというものだ。 
 

さて、
今日は(もう昨日か)模擬試験問題集の共通科目編を解いた。
まったく初めて見る問題を240題こなした。
結果 131/240 正答率54%
不安は残るが、想定の範囲だ。

専門科目編を今から解く。
様子を見て最終的な穴をふさぐ作業にかかりたいと考えている。

自分の住みかの樽に穴が開いていないか確かめた方がいい人もいると思いますがね。