精神障害者の「価値」について考えている。
社会に貢献するとかいう系統の方向ではなくて…。
存在そのものに価値があるとかいうのでもなくて。
精神保健福祉士が自らの価値を問うように。
精神障害者が社会に位置を占めるための。
ガラクタを集めるのが好きな人にとってのガラクタの位置ってのもなんかなあ。
負のものを正にひっくり返すとか言うんではなくて、もっとなんというか…。
人間全員が障害を抱えているという切り口で見つけられると考えているのだけれど、社会の他人にストンと落ちていくものを見つけるのは難しい。
障害をマーケティングの視点から考える。
でないと、そのうちこの社会から…。
闘争で奪い取るって考え方からの脱却の意味もある。
「人権」ってのだけじゃ弱いと思うから。
一歩抜け出るために、必要なことだと思っている。