ああ・・・かりんとう。

一袋台所の棚にあるのだが、食べてしまおうかどうしようか。

食べてしまえと悪魔の囁きが・・・。

明日から多分、薬物治療再開。調子は絶不調に向かいます。
今日のうちに食べておけば・・・。

しかし、糖分とりすぎ。

食うべきか食わざるべきか・・・それが問題だ。

　
　
　
平和な休日です。

　
　　
しかし、子供の世話と闘病で水面下でのあがきは相当なもんなんだぞ。
炊事洗濯掃除。

必死のおとうさんです。
口内炎治らない。
だるい。
下痢。

　
　
それでもやるべきことをやるのであります。

かりんとうはおあずけかな？

アカさまに振り回されて死にそうです。
薬物の副作用でぐったりしているところで世話してると
体力が保ちません。

ま、それはそれとして。

超高齢化社会を迎えて死を考える機運が高まっております。

じーさま、ばーさまは死を考えているかというと、
意外とピンピンコロリを考えていたり、
病気を持ちつつも死ぬ支度をしていなかったりします。

死ぬときにはそれなりの準備が必要です。

遺言・相続・葬儀・etc.

残されたものに迷惑をかけないように準備している人は少ないようです。

また、自分の親や親族が死んだ時、どういうことが起きるのか
具体的に把握している人も少ないです。

　
　
　
うちのとーちゃんかーちゃん、オイラが死にそうになって
自分の死について考えだしたらしく、
身辺整理に手を付け始めたようです。

人間死ぬにも一苦労です・・・。

さーて、自分もエンディングノートでも作らんと。
いつ死んでもおかしくない。

結構、これからシビアな社会問題になりますよ。
自分の後始末。

ちゃんとつけられるのでしょうか？

癌と闘うようになって薬の量が倍増しました。
多剤大量・・・？

薬物依存？

昨日テレビを珍しくつけたら、薬物依存の恐ろしさを訴えておりました。
覚せい剤で幻聴幻覚に襲われて、自傷他害の恐れ有りで警察に連行・・・。

覚醒剤中毒の症状と統合失調症の症状は似ていると言われます。

そして、薬物は恐ろしい・・・と。

統合失調症が不要に恐れられるのはこのへんにも起因しているのでは？と思う次第。

アレだけ恐怖や警戒心を煽っておいて、
「同様の症状がでます」
じゃ、一般の人は怖がるのも無理は無い。

　
　
なんか、おかしいと思います。

　
　
ODも含め、適切な薬の使用ができないことが責められるべきであって
症状を責めるのはどうなのかな・・・？

癌は死に至ります。でも、人間はいつかみんな死にます。
その辺冷静に考えて、延命との天秤にかけて適切と思われる服薬をしているわけですが。
癌の方でも薬をやめなさいという言説がまかり通るようになっています。
あれもなんだかなと思ったりしますが…。

副作用はキツイけれど、目的のために我慢。
思うとおりにならないことに逆らって人間は生きていくのです。
意志によって。

覚醒剤＝危険＝薬物依存＝意志の弱さ＝統合失調症

みたいな単純化がちょっぴり怖いのでした。
　
　
・・・まんじゅうこわいとかじゃないぞ。

　
　
さて、今日もコントロールされた薬物漬けで副作用と闘います。
ああ恐ろしい恐ろしい。