カテゴリー: 統合失調症

最近のサーチエンジンからの来客傾向。メイラックスOD、腐ったキャベツ、ウェイパー、ピアスタッフ(PSW)

そんな感じで検索かけてくる方が多いんですが・・・

期待に答えられずにすいません。

私が腐ったキャベツをウェイパーで炒めてメイラックスを混入させて食べればご満足でしょうか?・・・なわけないよなあ。

メイラックスのODはやめろよな。
明治製菓製のラムネじゃないんだぞ。

ピアスタッフについてはPSW取得を考える当事者の気配がちらほら。
某大学が当事者PSWの養成コースを作ったこととリンクしてるようでもあります。

PSWになることはゴールじゃないからなあ。
当事者にとってはスタートラインがあまりに後ろに引かれててハードル高いよ。
当事者性とPSWの専門性は切り離して考えるべきだと思う。
専門職ってのは「自分もそうだからわかります」ではいけないようです。
精神系の障碍者は各人各様で「わかる」ってところが難しい。
「共感」とも「共有」ともちと距離を置く必要がありそう。

最近、ピアスタッフについて考える機会があったのだけれど、
結局概念が人それぞれでなんか妙な感じ。

行政の養成しようとしているピアスタッフは本来の意味でのピアサポートから外れかねない危うさを持ってると危惧してる方もいらっしゃる。

でも、単純に同じ統合失調症の方に「あーあの感覚ね」と言われて自分の経験や体験を裏打ちできたりすると安心って言うと変だけれど、妄想世界から一歩出られた感みたいなのがあって、気が楽になったりもする。そこで「同病相憐れむ」ではPSWとしていいものかどうか。「自己覚知」の上で福祉専門職として「働く」という考えからするとどんなものか。色々考えが分かれるところだと思う。

癌のサバイバーが同病者をサポートしたりするのとはちょっと違う。

なんといえばいいのかわからないけれど、エンパワメントの過程に主観が入り込むと「Y問題」みたいな例を引き起こしかねないというわけで・・・。良かれと思って色々手を尽くしても、迷惑に過ぎなかったり。返ってその人の権利を奪ったり。

誰しも、腐ったキャベツを食べてみる事は禁止されていない。
食べたい奴は食べればいいし、有効な活用法が編み出されないとも限らない。
自己決定で腐れキャベツを扱えばいい。

メイラックスのODはやめなさいと簡単に言ってしまったけど、
その自己決定を奪うのはOKか否か。

これは明らかにやめろって言えるんだけどね。

でも、どんどんグレーゾーンは広がっている。
例えばリストカットとかタバコとか酒とか浪費癖とか・・・。

行き着く先が強制入院だとか言うことならY問題の再来を招くわけですね。

それと類似することなわけで、ピアカウンセリングでは
「言いっぱなし」「聞きっぱなし」の原則があったりして他人を否定しないんだけど、
PSWとして関与する際、それでいいのか?

本人に働きかけるときに対等であることが大事で、
上下関係が存在するのはおかしい訳だけど、
それだと・・・。

こないだピアサポートグループを見学に行ってきたんだけれど、
上記のルール「他人を否定しないこと」を最初に確認して始めたにもかかわらず、
私が「作業所の内職作業の工賃が安すぎるのはおかしい」旨の発言したら
ツッコミ食らいまくって、ルール無用の無法地帯なのかココは?
という感想を持ったりしたのでした。

向こうの言ってることは正論なんだよ。
「外国に負けるからしかたない」
「金が稼げれば就職するようになる」
「作業所の目的は金稼ぎではない」
「仕事取ってこれないから仕方ない」
「元請けも苦しい」
etc.

でも、そういう反論で潰されてしまう人権ってあると思うし、
私たちってのはそういうところで社会から外れているわけで
障碍者の社会参加を経済的な面から考えられないかって思ったこっちの思いは無視なわけで・・・。

私は「批判される権利」も持っているんだ!と捉えたのですがね。
言ってみれば一般社会と同じ場が形成されてるわけで、何も特別なものではなかった。
ただ、場があるってだけ。

 
 
 
 
そんで思うに、このブログを読みに来るピアスタッフやピアPSWに興味のある人たちは何を思い何を目指すのだろうと。

PSWは業務独占資格ではないわけで、名乗るからにはそれなりの倫理とか価値を踏まえているんだっていう立て前なんだけれども、一般社会の、一社会人同士がかたっぽPSWであってどーなのよってことにもなるわけで。

社会に対して働きかけるには、何かをすることが必要なんだけれども、
ピアに、・・・特定個人の思想良心に働きかけると齟齬をきたす。
・・・ということなんでしょうか。

じゃあ、何すりゃいいの?

社会って基本的に個人の集まりだからねえ。

・・・ということを、最近つらつら考えているのであります。
人様のお役に立ちたい、社会貢献したいってのもわかるし同感だし、
社会参加はそれあってのことだと思うし・・・。
目立つだけなら珍走団レベルなわけで。

で、なにがお役に立つことなんよ?

・・・とりあえず、腐ったキャベツの美味しい食べ方の研究でもすればいいんですか?

お役に立とうと思った時点で、道を踏み外しているという考え方もある。

なんなんだかねえ。

法に訴えてみるか、経済原理に則るか、自由を求めるか。
人それぞれ。

人間みんな、なんか欠けてるわけで、さらに共通する基盤も揺らいでいて・・・。

まあ、何をやっても、全力でやっても悔いは残るんだろうなあと思うわけです。
 
検索かけて、まとめサイトや知恵袋使ったりしても結局、

腐ったキャベツは食ってみないとどーなるか実感できないのでした。
みなさんがんばってください。

 
 
 
 
 
ああ、何を書いているのかわからなくなってきた。
季節の変わり目。調子が悪いんだと笑ってやってくださいませ。

矛先がちょっと・・・看過していいものか?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121018-00000038-zdn_mkt-ind

「婚活」で韓国人男性が締め出されるわけ

って記事なんだけれど…。

引用する。

 さらに「処女」や「(彼女たちは)離婚者や精神病者とも結婚する意思がある」と書かれた広告もある。人を人とも思わないような広告だが、現実に「処女」の女性を嫁にするには普通より値が張るという。まるで極貧国で耳にする悪質な風俗サービスのようだ。

●20歳のベトナム人女性を襲った悲劇

 そんな感覚からきているのかは定かでないが、国際結婚が悲劇を生んでいることは間違いないようだ。2010年2月、貧しい家庭に育ったベトナム人の20歳女性が、韓国人の斡旋業者を介して、47歳の韓国人男性と結婚。だがこの男性は統合失調症を患っており、2005年以降、57回も入院していた。だが斡旋業者も本人も、その事実は妻には知らせなかった。

 そして紹介の翌日にベトナムで結婚(妻の家族に、夫は175ドルを支払ったという)。その5カ月後、韓国で一緒に暮らし始めてからたったの1週間後に、この新妻は夫に殴打された上に、刺殺された。懲役12年の刑を受けた夫は、「新婦を殺せという声が聞こえた」と話した。

引き合いに出すのがこれかい。

問題の焦点が変な方向に行ってるぞ。
人権が無視されているのを告発しながら、別の方向で障碍者を叩きのめすということをしているのではないかなあ。確かにこの事件の加害者および関係者に問題があるのはわかるんだけれども…。

書いてる人の認識がちょっと危うげに思えるのは私だけでしょうか?

微妙な記事なのでした。つうか、根は深いぞコレ。

今日は通院日。なのに深夜2時の沐浴。明日は6時45分起き。

アカさま破裂。

大量の生産物を納品してくださいました。

深夜にせっせと後片付けに追われるのでした。

お風呂に入れてキレイキレイ。

・・・明日は、いや、今日は通院日。

予約取り合戦で早起きせねばなりません。

こんな日に限って狙ってやってくれます。

たいしたもんだ!

今日は仕事漬けだったけど、明日が不安です。

書類仕事。
明日の打ち合わせ、無事にできるかなあ?
不安は募るばかり。

別件。
ソフトウェア契約に関して勉強しとかないといけない模様。
不安は募るばかり。

また別件
某組織の役員さんにお願いごと。
借りがあるからなあ。
これからどうなるか不安が募るばかり。

またまた別件。
別組織の役員会に引っぱり出されることになりそう。
何やらされるんだろう?不安が募るばかり。

さらに別件。
勉強会に誘われて、論文読まないとならない。
1ヶ月の余裕はあれど、どのくらい理解できるか不安が(略)

そして試験。
日曜日だよ。(略)

 
アカさま
(略)

 
メイラックス飲んでなかったら逝ってるな。
 
毎日、同じような内容が続いてますが、
微速前進中。

あんまり速度が遅いんで(略)