カテゴリー: 統合失調症

今日は通院。そしてクライアント訪問。

通常の通院より早いけれど、用事があるため、早めに薬をもらいに行ってきます。

今日も暑くなりそうです。
熱射病に気をつけながら行動しないと。

クライアントのところにも行かなくてはいけないのですが、
家をでるのが午後3時。過酷な時間帯です。

予報によると、急な雨もありうるようで、装備も気をつけないと。

「◯◯しないと。」で動いている今日この頃。
やることがあるのはいいことなんだろうな。
ちょっときついけれど。

短納期で短いサイクルで一つづつ仕事を集中してこなしていけると
楽なのかもしれないけれど、やはりそうは行かないわけで、
いろんなことを並行して行うのはかなり訓練になります。

PCの画面が2つあって大変助かってます。
今ひとつ使いこなしきれてない面もあるけれど。

さて、まずは午前中の通院です。
さっくり終わらせたいと思います。

「世界初、統合失調症の貼り薬」だってさ

世界初、統合失調症の貼り薬 大日本住友と日東電工が本格試験へ
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120727/biz12072719290030-n1.htm

こりゃびっくり。しかし、ロナセンですか。
他の薬にも広がってくれるといいんですが・・・って、
飲むのとどっちがいいんだろな?

皆さんちゃんと飲んでますか?薬。
飲み忘れがなくなるのかな?こういうのができると。

副作用がどんなんか試験結果が待ち遠しいです。

まっすぐは生きづらい。変化球だと足をすくわれる。

統合失調症ってのは変化に非常にもろくなります。

でも、まっすぐに生きていくのが一番。なのかな。
無理をして機転を利かそうとすると失敗する。

しかし、対戦相手は変化球をドンドン投げ込んできます。

対応するためには、眼を慣らすことと、実戦経験。
な、はずなんだけれど、首位打者でも4割がせいぜいだ。

真っ直ぐ狙いで行こう。
生きづらいのは変わらないんだから。

馬鹿を散々見ていくことになるけれど、仕方ない。

3回に1回ヒットが出ればいいのだ。
大ポカをやらないようにしてれば。

堅実に、実直に。

ホームラン狙いはまだまだ早い。
いつかは打てるかもしれないけれど。

  
 
 

 
しかし、5打席連続敬遠されるくらいになってみたいものであります。

真っ直ぐ勝負は気持ちいい。

気を楽にして、・・・・・・・・・今日も蹂躙されてきます。

みんな!変化球に騙されるな!

分身魔球なんかもってのほか・・・ってネタ分かる人は少ないだろうな。

消える魔球は最後の手段だ!投げられたら諦めるし、投げるときは気をつけろ!

 
 
 
ほんと、変化球投手には困ったものですね。

なんのことだかわかんなくなって来ましたが、分かる人だけわかってほしい。
夏の変化球お悩み相談愚痴吐き道場でした。

職場うつからの生還

コレ読んだ。

この著者は最近話題の新しい形のうつ病を「平成うつ」と呼んでいますね。
かつての神経症タイプのうつがDSMなどの診断基準によって従来のうつ病と混同されてしまっているという主張は、多の書籍とも同じ。

産業医という立場から、「復職」を支える立場から記述しています。

記憶に残ったのは「シロクマ実験」について。
シロクマの生態観察のビデオを見せた後に、被験者に3種類の指示を出します。
1.「シロクマのことをしっかり覚えておいてください」
2.「シロクマのことは考えても考えなくてもいいです」
3.「シロクマのことだけは考えないでください」
1年経ってシロクマのことを一番覚えていたのは3の人たちだったそうです。

忘れろって言われるほど忘れられなくなるんですね。なるほどね。

あと、死にたいと思うときに有効なのは、短期的な目標を設定すること。
「将来何になりたい」とかいう目標じゃなくて、次の通院までに何をしましょうとかいうくらいの小さな目標を作ってステップを踏むことだそうです。

受験勉強などでも、分厚い問題集をばらして細かくして、一つづつ片付けていくといいのだそうです。

 
 
 
 
とりあえず私は「仕事のことは忘れろ」と考えるのがいいのか
「仕事のことは忘れるな」と考えるのがいいのか悩んでしまいました。

仕事自体は毎日、ここまでやろうと決めてちょっとずつ進めていますので、
おおむねOK。ただ、予定通りに進まないだけ。だめじゃん。

 
 
ところで、この医師にしても境界性人格性障害には手を焼いている模様。
「一貫した対応」が大切なんだそうです。キーパーソンを中心として。
あるときはこう、またあるときはこう・・・だと裏切られ感を加速させて・・・
ってなことらしいのですが、周りを試しているんですね。
そして自分の存在確認をしている。

 
 
しかし、新書1冊では危ういような気も。
困っている関係者が考えるきっかけにはいい本なんだろうなと思いました。

うつ病から復帰した人は増加するうつ病の人を救える存在になるので、
会社に結果として利益をもたらす存在になりうるということなので、
会社に迷惑をかけて損害を与えてしまったとは考えないでいいとのこと。

 
 
統合失調症はどうなのよ?

・・・と聞きたいけれどね。社会復帰への道はいろいろなのでしょうね。

他人に発破をかける時は、自分が焦っている時で…

他人のこころは自分の心の中にあるという話に関して類似論点。

他人に対して色々言いたくなる時がある。
じれったかったり、世話を焼きたかったり、単に寂しかったり。

そんな時は、自分の心を振り返る必要がある。

大抵において、他人がどうこうというより、自分が焦っていたり問題を抱えていたりする。
自分の欲望から他人に発破かけてみたり、説教してしまったりするわけだ。

PSWの実習で散々言われたのだけれど、「自己覚知」ができているかどうか。
他人の為を思っているということは割と少なくて、
自分の欲望、希望、欲求から援助の手を差し伸べてしまう。

それは主体となるべき援助される側としては、押しつけになってしまうわけです。
本当に自分の「自主性」「主体性」や「自律」「自立」「自発」・・・を考えると
安易に他人にアドバイスや援助はできないわけです。

自分の欲求をよく感じ取って、自覚的にならないと援助者としてはよろしくない。
タダの説教好きになってしまうわけです。

自助的にカウンセラー的行動を取ろうとする当事者が増えてきて、
自分もその内の一人だったこともある?んだけれど、
援助には援助のセオリーがあって注意しないと独りよがりになってしまうのでした。

基本に帰るときはこの本。ソーシャルワークのバイブルです.

原点に立ち返れ。原点がずれている方は確認を。大きなお世話?
・・・他人に迷惑をかけないために。

自己満足ならそれもありなのか?周りがどう思ってるかわかんないけれどね。