カテゴリー: 未分類

グループ議員

前の投稿の後をひきずりつつ・・・。

参議院の定数は242人。衆議院の定数は480人。計722人。
統合失調症が100人に1人の発病率だとしたら
7人の議員が統合失調症でもおかしくない?

でも、たぶんそうではない。(クローズドなのかな?)
だから精神障碍者への施策はあまり進んでないのかな?

で、万が一、精神障碍者が議員になったら高ストレスに晒されることになる。
議員のハードな仕事を精神障碍者がこなせるか?

そこで、グループ就労の応用で「グループ議員」というのを作ってみてはどうかと。
何人かで1議席を担当するということになります。

3人とか5人とかで議席1つ。投票権1つ分。

・・・なんか、自分の人権が非障碍者の何分の一かになったような気分もする。
でも、そんな国政への参加の仕方があれば
弱者の声がもっと届くのではないかと思ったり。

憲法改正が必要なのか・・・?
責任の所在があいまいになってしまうのか・・・?

いろいろ妄想が膨らみます。 

N氏について思うこと

大きな会議や記者会見、閣議などで醜態を晒して、その行動が批判されたN氏。職を辞任することになってしまいました。

で、思うのですが、彼は精神障碍者なのではないでしょうか?

精神保健福祉法を引っ張ってきます。

(定義)
第5条 この法律で「精神障害者」とは、統合失調症、精神作用物質による急性中毒又はその依存症、知的障害、精神病質その他の精神疾患を有する者をいう。

精神作用物質の影響があったらしいと言われていますから・・・。
そしてこんな条文があります。

(国民の義務)
第3条 国民は、精神的健康の保持及び増進に努めるとともに、精神障害者に対する理解を深め、及び精神障害者がその障害を克服して社会復帰をし、自立と社会経済法動への参加をしようとする努力に対し、協力するように努めなければならない。

彼を批判するのはわかりますが、同時に、彼への協力が国民には要請される場面であるわけです。

精神障碍者が大臣として活動していた(クローズドで)と、言えないでしょうか?

彼の辞任と言うのは日本社会における精神障碍者の扱いの典型例を見せられた思いがします。しっかりしなくちゃいけない。そういうときに周りがフォローできなかったのでしょうか?自傷他害の恐れがあるとまでは言えなかったのでしょうが、おかしいと思ったら事前に医療に繋げなければならないのではないかと思うのですが・・・?

障碍者の自立の難しい面を見せられた・・・そう考えるのはひねくれた見方でしょうか?
彼の辞任は障害者が仕事が長続きしないと言われる一例かもしれません。
そういえば、某元総理大臣も精神障害っぽかったですね・・・。

今回の件は、精神障碍者は責任ある立場についてはいけないと間接的に世間が認めたようにも思わされてしまいます。精神保健福祉法の第3条をよく考えてみる必要があるのではないかと思います。

 
 
ええ、当然、屁理屈なのは承知。でも周りが気づいてて放置したのなら、法律に反しているのは周りであるゆえ、責任の所在が彼のみにあるのではないのでは?

障害を克服して社会復帰をし、自立と社会経済法動への参加をしようとする努力に対し、協力するように努めなければならない。

彼のリカバリーはどのようになされるのでしょうか?公的な立場にある人間ですから、その経過も公的に共有されてしかるべきだと思うのですがいかがでしょうか?今後が気になるところです。
 

N氏といっしょくたにされた精神障碍者が気分を害するのを覚悟でそんなことを思ったことを記しておきます。でも精神障碍者でも大臣になれるという前例となりますね。誰か彼に引き続いて国会議員になってください。私はその器ではないので無理ですが出来そうな方がいれば応援します。精神障碍分野でやるべき仕事はいっぱいあるはずです。

リカバリー案ですが、N氏は厚生労働大臣になるのもいいかもしれませんね。
背筋が寒くなりますが・・・。私が偏見を持ってるのかな・・・?

小説サイトに偏見を持っていましたが・・・

某氏の件があって小説系サイトには近づかないようなスタンスを取りつつあったのですが、似ているけど異なる不思議なサイトの紹介がありました。

Lオケ

まだ全部読んでないサイトを紹介するのは拙速かなと思ったりするのですが、あとがき読んで、「なんだこいつは!!」と宝物を見つけたような感じです。

リンクしました。少しずつ読んでいきたいと思います。

頭のいいのも大変だ。

で、何の小説かというと・・・まだ私、よく読んでないんでご自分でお確かめください。
申し訳ないです。今、自分のことで手一杯。
私はあとがきにただならぬ迫力を感じました。

著者は何か大きなものを抑圧しそれを昇華させている。(と、思います)
PSWとなるものとしてどう受け止めるか?という宿題を筆者からいただきまして、
こんなもんみんなで受け止めなきゃもったいない!
と思いまして、紹介する次第です。

どこまでフィクションなんでしょうかね?

社会の狭間に落ちて

静岡から大阪への移住を計画中です。なぜかはいつか明らかにします。

仕事を見つけて、住むところを見つけて、医者を見つけて友達を見つけて・・・

いろいろ考えなければいけません。家で考えていてもしょうがない。現場へ行くぞ!
で、今回、大阪に偵察に行ってきたわけです。

で、まずJOBプラザ大阪で適職は無いか、障害者であることをオープンにして相談してみました。プロフィールにあるようなことを説明して、今までの職歴について話しました。PSWを生かして就職するとか考えてみたいと思っていたのですが、そうは簡単な話ではないらしい。PSWでなくても、コンピュータ関連でも、測量でも同じ。
まずは、大阪での暮らしに慣れてからではないと仕事が続くものではない、と。だからまずは住処を決めて医療機関にもつながって服薬などの生活を軌道に乗せた上で就職先を探すようにとのことでした。精神障碍者の特性をハッキリ言わなくても突いてきてるなと感じました。

一方、不動産屋にも偵察に。こちらでは本来仕事が決まってからそれにあわせて住居を決めるのが正当なわけで、収入の確保されてない人間に貸せる物件は無いらしいです。裏技的に、現在の職の源泉徴収などから「現在」収入があることを家主に見せることによって入居した上で仕事を探すという方法が考えられるようですが、なんせ今までの職の給与額の少なさ加減が話にならない。家賃は約6万から8万くらいが予想されるのですが、今までの就労継続B型事業所職員の賃金は手取り月11万円。源泉徴収票を見せたところで納得してもらえるものではありません。家が借りられない正職員ってなんだったんでしょうね?家賃の水準を落とす必要があります。今回行った不動産屋はその手の格安物件があまり無かったみたいです。大阪って敷金礼金の類が退去時に返ってこないとの事。

住居が先か、仕事が先か・・・。移住計画は厳しい局面を迎えています。
と、いうか今回は切り口を間違えたかも。

また、障害者雇用での賃金額は話が具体化してこないとなんともいえないところがあり、悩ましいところです。
クローズドで行くのも最悪、考えないと。

とりあえず、まだ他に道は無いか・・・ということで、来月あたりもう一回大阪へアタックをかけてみます。予約制の相談できる場所があるので、住居、仕事など総合的に「障害者」の立場を使ってアプローチしてみます。それから、現在通っている医療機関から、大阪への医療機関へのスイッチ作業も考えないと。

不動産屋も地道に理解のあるところを探らないと。
さもなければ、ネットカフェ難民覚悟かな?と、現実と向き合ってます。ん?向き合ってない?

いろいろ情報収集するのが今回の目的のメインでした。パンフレット類を集めて、アプローチする場所のめどをつけています。
本からは学べない社会とのやり取りはいい経験になるとプラス面も考えながら、吸収できるところは自分ものにできるようしたたかに行きたいと思います。方法はあるはずです。ただ、軌道に乗るためには初期加速に何かが必要になるということです。方法つかんだらこりゃいい財産になるぞ。

カウンセラーさんとか、不動産屋の営業の人とか、新聞屋さんの経営者さんとかさすがでした。やっぱ対人関係を構築する能力に長けている人は違います。すっかり手玉に取られてしまいました。言い方は悪いけれど。

私はPSWの資格は取れても、一障害者です。出来ないことは多いし、経験も足りない。
ゼロから(マイナスかも)スタートする人生の転機に今立っているんだと、そう思います。

リカバリーのための挑戦は続きます。

梅田で天丼


天丼
天丼

 
余は満足である。
 


追記 2009/02/15 23:20
さすがにこの記事に対しては評判が悪かった。反省しつつ。
でも、梅田付近は面白い。田舎もののおのぼりさんがうろついてあやしまれないか心配したけど、活気がある街は魅力的でした。人が多いというのはストレスにもなるけど刺激をたくさん受けました。田舎には田舎の、都会には都会の暮らしがある。この暮らしに適応するのは難しいかもしれない。でも、目的があれば乗り越えられると信じたいです。